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HOME > レポート関連 > XeTeX / XeLaTeX のインストール XeTeX / XeLaTeX のインストール †XeTeX / XeLaTeX はそれぞれ Unicode 対応の TeX / LaTeX です。 TeX / LaTeX で日本語を使用するにはいくつかの方法がありますが、ここでは日本語に限らずあらゆる言語で使用できる XeTeX / XeLaTeX のインストール方法を説明します。 Ubuntu 9.04 で XeLaTeX を使えるようにする †Ubuntu 9.04 (Jaunty) で XeLaTeX を使えるようにするのは簡単で、Synaptic パッケージマネージャで
をインストールすれば使えるようになります。 (もしかしたら "texlive" パッケージは要らないかも。) インストールが済めば、端末から xetex コマンドによる TeX ファイルのコンパイル、xelatex コマンドによる LaTeX ファイルのコンパイルを行うことができます。 デフォルトではファイルの文字コードを UTF-8 として処理を行うため、各種言語の TeX ファイルのコンパイルを行うことができます。 当然日本語の処理もできます。 例 †うちの環境で実際にテスト用にコンパイルしたファイルを挙げておきます。 %%% XeLaTeX-article/amsart sample%%%
\documentclass{article}
%\documentclass{amsart}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\usepackage{fontspec,xltxtra,xunicode}
% フォントの設定. Ubuntu デフォルトだと "さざなみ明朝" を使うのがいいのか?
% "IPA モナー 明朝" をインストールしているならそっちのが綺麗だと思われる
\setmainfont[Mapping=tex-text]{さざなみ明朝}
%\setmainfont[Mapping=tex-text]{IPA モナー 明朝}
%\setmainfont[Mapping=tex-text,Bold=Hiragino Kaku Gothic Pro W6]{Hiragino Mincho Pro W3}
%\setmainfont[Mapping=tex-text,Bold=MS PGothic]{MS PMincho}
\usepackage{setspace}
\setstretch{1.2}
\usepackage{indentfirst}
\XeTeXlinebreaklocale "ja"
\XeTeXlinebreakskip=0em plus 0.1em minus 0.01em
\XeTeXlinebreakpenalty=0
\renewcommand{\baselinestretch}{1.4}
\settowidth{\parindent}{あ}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\begin{document}
\section{\XeLaTeX のテスト}
This document was compiled by \XeLaTeX.
\\
UTF-8 対応なので日本語もちゃんと表示できます.
以下のように, 数式もちゃんと表示されます. (当然ですね.)
\[
f(x) = x^2
\]
\end{document}
問題 †で、インストールできたはいいのですが、うちの環境だとコンパイル時に以下の警告が発生します。 ** WARNING ** This .map file looks like a dvips format fontmap file. ** WARNING ** -- Current input buffer is: EpiOlmec Epi-Olmec <Epi-Olmec.pfb ** WARNING ** -- Reading fontmap file stopped at: file="pdftex.map", line=6. http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=495570 あたりが参考になるかと思いつつも、よくわからないで挫折。 色々調べてみると、https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/texlive-bin/+bug/364627 というバグ報告 (?) を発見。 とりあえず一時的な回避策としては "/etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg" というファイルの f pdftex.map という行をコメントアウトしてやればいいらしい。 コメントアウトの方法は、行頭に "%" をつけるだけ。 これで XeLaTeX コンパイル時の警告はでなくなる。 ただし弊害は不明。 |