3 回前期 †計算機ソフトウェア †いわゆるアルゴリズムの授業。プログラムをどのようにして組むかの処方箋といったところ。 基本的に教科書に沿って進められるが、教科書に載ってない内容も所々で扱われるので授業には出た方がいい。 プログラミング好きには大したことない授業らしいが、そうでない人はとっつきにくい。 自動制御工学 †前半がラプラス変換、中盤に伝達関数とフィードバック制御系、後半にシステムの安定性について学ぶ。 後期のディジタル制御や実習Bで必要になる、かなり重要な内容なので、2回生の時に物デバを落として、どっちを取ろうか迷ってる時は、物デバを捨ててでもこっちの授業を取った方がいい。 講義は教科書通りだが、多少順番が入れ変わる。説明は懇切丁寧で学生のことをよく考慮している。 また、数回おきにレポートが出され、TAに添削されて返却される。ただしレポートはほとんど点にならないので出すことよりも自分で理解して解くことが重要になる。逆に言うと解けるようであれば出さなくても良い。 なお、萩原研のHPに過去問が掲載されている(ただし京大内からのみダウンロード可) 固体電子工学 †システム最適化 †真空電子工学1 †通信基礎論 †前半がフーリエ変換、後半が変調と復調について学ぶ。 前半は教科書通り。後半は教科書に載ってないことも扱うので授業に出た方がいい。 内容はそれ程難しくないので単位は取りやすい。 (優、良、可、不可がそれぞれ4分の1程度になる模様) 試験は例年3問出題されるが、最後の説明問題はあまり配点が高くないようだ。 ディジタル回路 †CPUやメモリを電子回路でいかにして構成するかといった内容。 半導体工学や電子回路、分布定数回路の予備知識も必要となる。 授業の進め方は論理回路と一緒。ただし演習が少ない。 また、扱う内容も膨大なため理解しにくい。 試験のパターンは決まっており、過去3,4年分位やれば全て網羅できる。 電気回路 †主に分布定数回路について扱う。 授業の初めに教科書となる奥村先生手書きのプリントが配布され、それに沿って授業が進められる(多少順番は入れ替わる)。 久門先生はしゃべり方がお笑い芸人みたいだが説明は非常に丁寧でわかりやすい。 プリントの章末問題がレポートとして出され、それを自力で解いた人なら試験は通るだろう。 なお、問題を解く際に、参考書として指定され電気系図書室に大量に置かれている 小澤孝夫「電気回路Ⅱ」(昭晃堂) が役に立つ。 電気機器2 †前半が同期機、後半が直流機について学ぶ。 同時期に行われる実習でもこの講義の内容が必要になる。 同期機の先生はお世辞にも講義が上手いとは言えず、内容も非常に解りづらい。 直流機の先生の講義は丁寧だが雑談が多く、自身の研究室のPRに熱心である。 試験は例年同期機と直流機から2問ずつ出題されるが、ほとんどパターンが決まっており、 特に同期機はせいぜい3パターンである。また、問題集みたいなのが前期の終わり頃に配布された。 電気電子計測1 †計測とは何かというところから始まって、その後は計測の原理などを学ぶ。 2009年度から教員が統一され、後半の内容が変わった。 講義はかなり丁寧だが、内容はそんなに面白くないかもしれない。 2009年の試験問題は前半が例年通りで、後半が新しい内容の問題となった。 どちらかというと暗記力が必要になる科目である。 電気電子工学実習A †2回生後期の実験Bに引き続いて実習と名前を変えてパワーアップ。 導波管やプラズマについては後期の授業を先取りしているので難しい。 また、直流機や同期機も難関。 電気電子工学のための量子論 †量子力学というよりはブラケット記法の扱いに慣れることに終始すると言っていい。 線形代数、線形代数続論の知識が必要になる。 電子回路と同じく、教科書の問題がレポートとして出されるが問題は難しく時間がかかる。 講義の説明は非常に親切で理解しながら進めることが出来る。 試験はレポートをしっかりやって復習すれば解けるレベル。 なお、参考書として指定されている 清水明「新版 量子論の基礎」サイエンス社 はレポート問題を解く際にはあまり参考にならない。 電磁気学2 †磁性体から始まってマクスウェル方程式で電磁波の振る舞いを調べる所まで学ぶ。 電気電子のあらゆる分野で必要になる科目なのでしっかり勉強しておいた方がいい。 しかし松尾先生の講義は何故か眠くなる。 パワーエレクトロニクス †スイッチング素子と回路の動作、AC/DC変換などについて学ぶ。 講義の進め方は電力回路と同じ。3~4回に一度、レポート問題が出る。 また、引原先生によれば「レポートを出して試験をちゃんと受ければこの講義は落とすつもりはない」とのことで 試験で点数が足りなかったとき、試験期間後に掲示板に名前がずらっと張り出され、追加レポートを提出することで特別措置として単位がもらえるようである。 授業は比較的面白いが、学生の話し声や携帯の着信音には神経質な先生なので講義中は静かにしましょう。 |